先生インタビュー 〜オンライン授業の現状とこれからの探究学習/追手門学院大学 中井咲貴子先生
2012年から高校と大学でTWICE PLAN『企業インターンワーク』の授業に取り組み、現在追手門学院大学でキ…
探究の授業で心がけていることや、
TWICE PLANの活用方法など、先生方にお話を伺いました。
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2017年度からトゥワイス・プランの探究型学習プログラムに取り組まれている、八千代松陰中学校・高等学校の飯塚真…
情報科の授業でTWICE PLANの探究型学習プログラム『企業インターンワーク』に取り組む東京都・江戸川女子中…
2013年度から3年生4クラスが技術科の授業で『企業インターンワーク』に取り組む東京都・足立学園中学校。初年度…
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生徒の学びを支援する先生の、“新しい学びのスタイルの探究”。
探究プログラム『TWICE PLAN』を活用する現場の先生方は、毎年研修を受け、社会と連動した授業運営に取り組んでいます。
ロールモデルの人生に学ぶこのワークは、導入時、先生から「生徒が自分で進路選択をするきっかけをつくりたい」という目的をよくお聞きします。
研修後は、「この授業はみなさんが自分で答えを見つけるための練習なので、先生は教えません」と伝えるなど、先生は生徒の学びの支援者に徹していらっしゃいます。
「何を学ぶにも、まず自己理解から」-自分の人生が題材の探究学習は、中1や高1など初学年の先生方がしばしば活用されます。
研修の模擬授業で過去を振り返ったことをきっかけに「自分は今なぜ先生をやっているのだろう?」という原点に立ち戻り、気持ちを新たに授業に臨まれる先生も。
実社会の課題解決を体験させるため、教務部の先生や、総合・LHRの中身を検討されている先生がこのワークを多く導入しています。
模擬授業は生徒になり切って、楽しみながらワークを体験。先生はみなさんアイディア豊富でプレゼンのうまい方々がとても多いので、研修は毎回大いに盛り上がります。
「仲間と何かを成し遂げる達成感を味わってほしい」「自分たちで課題を発見するところから取り組ませたい」そんな想いを持つ先生方が、文化祭など学校行事と連動させて、導入しています。
学校行事で取り組む以上制約はつきものですが、先生方は生徒と協力して校内調整を行い、生徒の活気あるアイディアや事業が各校で実現しています。
このワークを実施する先生方は、生徒たちに今いる場所を自分の視点で感じ考えてほしい、チームでものをつくる醍醐味を感じてほしい、といった目的意識を持っていらっしゃいます。
授業では生徒のつくりたい!という気持ちを大切に、活動に集中しやすい環境を整える、文化祭や全国大会など発表の場を活用する、生徒からの取材に答える、といったサポートをされています。
働くことの意義や楽しさをもっと生徒が実感できるようにと、職場体験の代替に選ばれるケースが増えています。
研修の最初は「地元の企業にも生徒は興味を持てるのか・・?」と不安を持つ先生もいらっしゃいますが、模擬授業の先生方のディスカッションは活発で、最後は身近な地元企業の魅力や、こうするとどの生徒も主体性を発揮できる!といった話題で盛り上がります。
グローバル化が加速する中で、「世界に視野を広げる体験をしてほしい」「SDGsについて学ばせたい」といった考えを持つ先生方がワークを取り入れています。
生徒が自分たちの力で課題を解決することの大切さを、「お子さんに頼まれても決して手伝わないでください」と、保護者のみなさんと一緒に考える先生もいらっしゃいます。
修学旅行など、学校行事での生徒の学びを充実させたいと試行錯誤されている先生方がこのワークを活用しています。
研修を受けたあと、「ガイドブックをつくるって、楽しいだけであまり探究できないのでは?」という疑問の残った先生は、生徒の取り組み過程をよく観察し、生徒たちがどのように探究するのかを深く理解したとおっしゃっていました。
総合型選抜・学校推薦型選抜だけでなく、一般選抜でも論文提出が求められるケースが出てきました。そのため入試対策としてどの生徒にも論文の書き方を学ばせたいと考える先生が増えています。
論文の研修で先生は、生徒と同じように論文執筆前にチームメイトと対話します。みなさんとても楽しまれて、「自分の考えを整理するために対話することの重要性を知りました」といった声を多くいただいています。
先生方のための探究学習研修
『TWICE PLAN ティーチャーズ・トレーニング』は、講義と体験によって、探究学習の授業実践のためのスキルを磨く、教員研修プログラムです。
今学校は、探究学習を軸に据えた教科横断の学びなど、生徒たちが実社会につながる、新しい学びに対応した授業の実践とカリキュラム構築が求められています。
TWICE PLANでは、通常教科で取り組むことのできるPBLプログラムを約60,000名の生徒に提供してきた実績をもとに、学校の課題や要望をヒアリングし、最適な研修プランをご提供いたします。
『TWICE PLAN ティーチャーズ・トレーニング』でできること
必須となる探究学習実践のための知識やノウハウを体系的に学び、学習指導要領の改訂に備えることができます。新入試対策にも有効です。
対話を中心としたワークによりコミュニケーション力を高めるとともに、教員間の相互理解を深めます。また、目的を共有することで縦の連携を強化します。
探究型授業をつくるためのノウハウを実践で学べます。研修後、学校オリジナルの特色あるカリキュラムを実現できるようになります。